2015年6月27日土曜日

発表会のお知らせです。

7月5日(日)、琵琶・尺八の発表会のお知らせです。

こちらは私の師匠のお弟子さんたちによる発表会になります。(もちろん私も含む)

12:30開演 17:30終演予定

我孫子市民プラザ(あびこショッピングプラザ3階)
23曲目「火の蛍」と合奏で29曲目「祇園精舎」を演奏します。
推定ですが、15時以降になるかと思います。

長時間ですが最初から最後までいても面白いかと・・・。
ちなみに私は自分の曲の前後以外はずーっと客席で聴いてます。
これは習いたての頃からずーっと継続中。
だって、面白いんですもの!

きっと今回も受付嬢をしつつ聞いています♫

途中出入り自由ですので、気楽にいらしてくださいませ。

お時間がありましたらぜひ(*^^*)


合奏、私事情により、わたくし当日合わせになってしまいました。。。ドキドキ。
まだどこのパートを弾くかわかりません。あれ?これも当日・・・? ドキドキ。



新しいカテゴリーを作ってしまいましょう。


ベリーダンスのお知らせです。笑

わかりやすくこちらにも・・・・

琵琶とベリーダンス、どうして?!?

と、言われることが多いのですが・・・・。
・・・・どうしてなんでしょう。自分でもわかりません。

ただ、趣味を・・・と思って始めているのですが、私ののめり込み方が半端ではないらしく、なぜか趣味を通り越してしまうのです。。。

おかしいなぁ。
普通にやっているつもりなのになぁ。
趣味でやるにはどの程度やればいいんだい?

でも全くイメージの異なる琵琶とベリーダンス。両方やっているおかげで繋げることができました♫

これからも既存の枠にとらわれない、自由な発想でやらせていただきます(^^



そんなわけでベリーダンスのお知らせです⭐️

7月9日(木)19:30〜@銀座グラス

http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13145356/

こちらはレストランショーです。
20分ほどのソロショーになります。
ベリーダンスのお知らせですので、琵琶の演奏はありません。笑

ご予約・詳細はお店にお問い合わせくださいませ♫


ぜひ、会いにいたしてくださいね❤️



2015年6月24日水曜日

絹の会

昨日はすごい雷!…だったようですね。

と申しますのは、雷が鳴っている最中、こちらの演奏会におりました。

絹の会
叔母に誘われまして。
むか〜しむかし、小学生から二十歳くらいの時に習っていたことがあるので、お箏の演奏を合奏で聴くのは久しぶりで楽しかったです。

久しぶりにお箏の合奏を聴いて、感じたことをまとめてみます(*^^*)
あくまでも個人的感想&見解です。

和楽器の演奏ってそういえば指揮者がいることが少ないですよね。(いることもあります)

居なくても、曲として成立するんです。

逆に洋楽器のオーケストラは…沢山の楽器があるからだと思います…指揮者は必ずいます。
指示もテンポも雰囲気も、役者さんの台本と同じ様に行間を読む様にそこに書かれています。…あ、だから指揮者さんが必要なのか!!

それに比べると和楽器は、なんとアバウトな楽譜なわけです。
拍と位置、だいたいの速さ、雰囲気、くらいしか書かれていません。
シンプルでわかりやすくて、私は好きです。
ちなみに琵琶にいたっては、位置と唄しか書かれておりません。
拍の長さもリズムも師匠から習って覚えます。…逆を返せば自由度高いなー(笑)

それで、どうやって合奏で合わせてるか、というと、、、

息を合わせるんです。

大概の場合中心となる奏者が居ます。

その奏者に息を合わせたり、または中心となるパートの奏者、全体の雰囲気、流れの中で合わせて調和させてゆくのです。

これって、日本人の得意とするところではないですか?!

思いやりや協調性を大切にする日本独特の文化だと思います。

察する能力。

どなたかがラジオで日本人はスピリチュアル!と言っておりました。

会話も「どうぞ」と一言いっただけでその後に続く言葉や行動などを予測して動く。
すごい!!なぜわかる!と。

確かに。

ふと気づけば、優しい国、日本人。

遺伝子的にみると争いから敗北し逃れて逃れて安住の地を求めてこの端っこの日本まで人が流れついたことがわかるらしい。
アフリカ人や西欧人には少ない、心配性や恐怖心の遺伝子を最も多くの人が保有している民族らしい日本人。

そのためには隣人と仲良くする必要があり、そのためにそういった協調性や思いやり、他人を思う気持ちが発展していった日本人。

今の日本に求められていることは、この特性を活かして平和に貢献していくことではないでしょうか?
今、まさに逆にを辿ろうとしているから妙な違和感を感じるのだと思います。
欧米に習う時代は終わったのですよ。

新しい日本を作っていきましょうよ。

この会の「花の香る季節に」の作曲者八木澤教司さんの解説にも、日本らしさとはについて「日本らしさとは、伝統を守り続けるだけではなく、新しいものを吸収し発展させていくのも日本らしさではないか」と書かれておりました。

日本人の思いやりをそのままに、抑止力ではなくどうすれば隣国、世界と協調してゆけるかを考えるのが国の代表が最もしなくてはいけないのでは?

明らかに方向性を違えている、今の代表。

私たち個人レベルで日本人力をあげていくしかなさそうですね。

なんだか大幅に話の主旨がそれてしまいました。。。が。。。。



久しぶりに聞いたお箏。
なんだか色々考えさせられた演奏会でした。


さて、会が終わり外に出てみると大雨。
慌てて水天宮の駅に滑り込む。

雷と逆行しての移動だったらしく、地元では遠くの方にピンクの雷が光っておりました。

きれい♡









2015年6月19日金曜日

読書中。千夜一夜物語

なんだか最近読書日記のようになっております。

気付いている方もいらっしゃると思いますが、実はわたくしベリーダンサーでもあります(笑)

内緒にしておこうかな?

とも思ったのですが、どうやら内緒にできない性格のようです。
見事な位にオープンです。
自分自身に関しては隠し事ができないようです。

…まぁ、別に話して困るような事はなにもないし…。
隠しておくことも何もないし…。

そんな訳で、ベリーダンスでも有名な曲、「千夜一夜物語」を読んでみることにしました。

こちらは最初に訳者コメントで書かれていますが、綺麗に脚色されたものではなく、タブーな部分も、グロテスクな部分も、淫靡な部分も省くことなく忠実に訳す努力をしたそうです。

千夜一夜物語、ロマンチックでまぁ素敵!!

と思うかもしれませんが、私の勝手な解釈ながら、命がけな物語であります。

人間の勝手さ、愚かさを感じつつ読んでおります。

しかもね、シャーラザッドさん、妹も連れて行っている訳で…
しかもこれは、事が終わった後のピロートークな訳で…

まぁ、私からみたらロマンチックな物語でもなんでもないわけです(笑)

そんなバックグラウンドも含め、踊ってみようかな、と思っています。
物語の導入部分として、興味を持ってもらえるような、そんなオープニング的な踊りにできたらいいな、と思います。

まぁ、わたくしが琵琶も弾く7月25日の閃き会、お楽しみにっ♪


2015年6月15日月曜日

リベンジ!!

今日は発表会の合わせ練習でした。

以前、西日暮里で演奏した「火の蛍」のお箏と尺八バージョンです。

というか、元が1人で弾く曲ではないのです。

プロの先生方に助けていただいて、更にとっても素敵な曲に!!
そこに、そう入るのね!と新鮮。

5月から比べると格段に成長しています。我ながら(笑)

あの後、詩吟の体験に行ったりと少しずつなんとなく光が見え隠れしていたのですが、やっと晴れた!!…いえ、今はやや曇りですが、、。

本番はすっきり晴れるようにしたいです。

この晴れを5月にもっていきたかったけれど、5月あっての今を実感しています。

何事も経験ですね。


とてもプライベートなことですが、流産しました。

初期の稽留流産ですが、診断を受けて4日目。
本日、モーレツにお腹が痛いのです。。
午前中はお休みをしてのんびりしていたのですが、一向に良くならず、行くか辞めるか、相当悩んだのですが、お時間をとってくれた先生方に申し訳ない。
行く!!

頑張って行きました*.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.

結果、行って良かったです。
演奏中は痛みなんて忘れるくらい楽しかったです。合奏素敵♡

さて、演奏終わって帰り道、やっぱり痛い(T . T)
帰るまでが演奏です。がんばります。。。

だんだんと僅かながらに膨らんできたお腹がちょっとずつ縮んでゆく寂しさ。
子宮がぎゅっと収縮している痛みです。
大きくなるときは、しくしくチクチクもぞもぞだったのですが。

今はギュー。

木曜日の検診までもつのか??
手術予約する前にこれ、産まれちゃうのでは??
そしたらそしたでいいのですけれど、、せめてお願いだからお家に帰ってからにしようね。

と、言い聞かせつつ、気持ちを紛らせつつブログをかいています。


後で発表会の日程をお知らせいたしますね。





2015年6月4日木曜日

西の魔女が死んだ

とてもとても大好きな本です。


数年前に一度読んで、また新たに読み直してみました。

学校に馴染めなかった主人公が、自然溢れる祖母の家で暮らし、成長してゆく物語です。

とても憧れる素敵な生活です。

エコを実践するのも、この本の影響を多大に受けていると実感しています。

私も将来は西の魔女になりたい。

と、憧れます。

とても爽やかで、清々しい気持ちになれる一冊です。


2015年6月3日水曜日

お休み。

久しぶりに完全お休みの日を過ごしました。

やりたいことを、やろう。

やりたいことだけ、やろう。

と、決めて、いざやった事は…掃除と洗濯でした。

…私は掃除がしたかったのか…。

午前中はお洗濯。シーツを洗いながらいつも気になっている玄関まわりと階段を掃除しました。

といっても、我が家には掃除機はないんです。
普段はルンバちゃんがリビングをお掃除してくれていて、気にならないのですが、ルンバちゃんの届かないところがすごーく気になっていました。

我が家の掃除は、箒と雑巾がけ。

掃除機がなくても全然大丈夫です。
新しい発見!!
棕櫚箒。

掃除機を購入検討過程で、一周回って箒になってしまいました。
究極のエコですね。

階段を箒がけして、雑巾で拭いて、さっぱりです。

あとは不必要なものを少しずつ捨てていく作業。
元々は捨てることが苦手なので、こちらはのんびり、毎日1捨てを日課にがんばってみようかな、と思います。

そうすると自然に購買意欲も減っていきます。
捨てたくないものを選ぶから。
ボロボロになるまで、ながーく使えるお気に入りを探します。
これもエコ。

ここ最近、自然について考える機会が多くなり、自然と共存するには?を自分なりに考えています。

人間も自然の一部だと思うから。

先日読んだこの本にも影響されているかもしれません。

人間は決して偉いわけではないんだよー。と、強く思います。

大きな地球という自然の中の一つ。

だから、せめて自分は、その中にいて謙虚に生きていきたいな。

生きることは迷惑をかけること。
そこを自負して、迷惑をかけるなりにそれが当たり前にならずに感謝して生きていきたいな。

と、思う日々です。