「海神別荘」
叔母にアドレスをいただき、事前に原作を読んで勉強しておきましたが、読まずともわかりやすく面白い作品でした。
あっという間の時間。
海底での人ではない者のハナシ。
原作も読めば読むほど、深いなと感じました。
解釈は人それぞれだとは思いますが、私としては海底の人の言うことに共感。
「人は自己、自分で満足をせねばならない。人に価値をつけさせて、それに従うべきものじゃない。
人は自分で活きれば可い、生命を保てば可い。しかも愛するものとともに活きれば、少しも不足はなかろうと思う
。」…この後に宝玉を人に与えれば価値があり、ただ見せびらかせばその価値はなくなるというような文が続きます。(原作より)
「足を知る」でしょうか。
人形や能、チェロやタブラ、西洋風の踊り。
不思議に世界が混ざり合って独特の世界観を堪能いたしました。
とても充実した午後でした。
さて、明日はこちら
チケットも有難いことにSold outで当日券もありませんが、踊らせていただきます。
今日充電できたので、がんばるぞ♪
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