2015年7月16日木曜日

衝撃的な1日。

今朝から早起きをして、
市役所に行って諸々の書類をいただいて、
これ、金魚だよなーと思ったり、、

突然大雨になったりぴたりと止んだりするなか、

銀座へ行って参りました。

飛祥の名刺で使わせていただいた、草場一壽さんの東京での個展。

絵はもちろんのこと添えられたメッセージがとても心に響くものばかりで、ぐっときました。

ぐっと来てしまったメッセージの絵のカードを購入。

メッセージ付きの画集が欲しいな、と思ったのですが、ありませんでしたので、メッセージが付いているカードセットを買いました。

陶彩画の艶艶ぽこぽこした感じがとても好きです。

メッセージも草場さんがお書きになっているそうです。

言葉がおりてくるらしい、ということをスタッフの方に伺いました。
本当に色々教えて下さりありがとうございました。

途中チラリと草場さんをお見かけしたのですが…。

会場と売り場を行ったり来たりして1時間ほどおりました。

いつの日か我が家にも草場さんの作品をお迎えしたいな〜。


そして、衝撃的なのはここからです(笑)
その後、虎ノ門の石田琵琶店へ向かいました。
糸を買おうと思ったのですが…

変な糸の買い方をする私、、、奥様に怒られました(。-_-。)
さんざんさんざんに言われました。。。怖いよー。。
心の中では、仕方ないのよー、火の蛍、仕方ないのよー。と半分泣き状態です。

でも怒られたおかげで、どうして怒られたのかも、お手入れの仕方も、木や撥の良し悪しも、その他諸々、知りたかったこと、たくさんたーくさん教えていただきました。

そして2時間。

気付いたら…柘植の撥を買ってましたー!!!←ココです!衝撃ポイント

値段を聞いて、まだ絶対買えない…稼ぐようになったら買おう…と思っていたのに、稼ぐ前に買ってしまいましたー!!!

奥様に選んでいただいた撥を、そうこうしている間にご主人が帰っていらして、またご主人も同じ撥を選んで下さいました。

そうして気付いたら言っていました。

「これ、買います♡」と(笑)

決してカタチから入るタイプではないけれど、そうだよなぁ。これからプロとしてやっていくのなら、必須だよなぁ。と。

これなら何処に出ても恥ずかしくないよ。

と言われ、納得してしまったのです。
ちなみに撥は消耗品です。(私は始めた時から20年間同じ椿の撥さ(。-_-。))
ですが一生とまではいかなくても長〜く大切にできます。お値段は私の琵琶(20年前)とほぼほぼ同じ…です、はい。


予想外の展開でしたが、とっても嬉しいです♡

帰ってきた石田さんに目の前で撥の先を削ってもらい…あぁ幸せ♡

まだ手元にはありませんが、ワクワクが止まりません♡

今書いていてもテンション上がります。

明日にでも取りに行きたい気分だけれど、この余韻を味わいつつ、余裕のある日に伺おうと思います。(お店にいる時間が長くなるので、ね。お話いっぱい聞きたいのだ)

フリーになって1日目。
良いスタートになりました。

稼ぐようになったら今度は折り畳みの琵琶、買いますね!!

そしてその後、昨日あんなに泣いてお別れしてきたのに忘れ物をし、早速職場に行くという、最後まで衝撃的な1日でした。



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